センター試験の英語で8割とる方法は?英語教員免許もちの私が解説

私は英語の教員免許をもっています。
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、高校3年の現役受験生当時は、英語が苦手でした

なにしろ、英文法は完全に捨てて、英単語しかやっていませんでしたからね。

それでも、センター試験本番では8割以上とれました。

なぜなら、英文法は知らなくても
私はセンター試験英語のコツを知っていたからです。

この記事では、模試やセンター試験の英語で、安定して8割とる方法を紹介します。

背水の陣のあなたを助ける魂の言葉とっておきの武器を授けましょう。

※この記事を読むと、英語以外の点数も上がります。
※恥ずかしいけれど、私のセンター試験成績表も初公開しちゃいます。

 

初公開!これが私の成績だっ

論より証拠。

まずは、私の現役受験生当時の、センター試験の成績表をご覧ください。
↓(画像クリックで拡大)

ほほう知恵袋管理人のセンター試験成績表

ほほう知恵袋管理人のセンター試験成績表

ちなみに、センター試験の成績表は
センター試験の半年後ぐらいに郵送されてきます。

数学の成績がヒドイことになっていますが、そこはノータッチでお願いします。

 

当時はまだセンター試験英語に
リスニングが導入されていませんでした。

200点満点中、168点

自慢できる点数ではありませんが
文法を完全に捨てたわりには、そこそことれたほうだと思います。

ネクステージ英頻など、文法系の参考書をまったくやりませんでしたからね。

 

私が文法を放棄した理由は、いくつかあります。


センター試験で英文法対策を放棄した理由

  • 文法問題は難しいわりには配点が低すぎるから
  • 出題範囲が広すぎて絞れないから
  • 文法を強化するのは時間がかかりすぎるから

 

私が受験勉強を始めたのは、高校3年の5月でした。

高校1年・2年のときは
授業をほとんど寝て過ごしたため、単語も文法も壊滅的状況。

というか、英語だけでなく
国語も数学も、世界史も政経も生物も、すべてが悲惨でした。


高校3年5月から1月までの成績推移

高校3年5月時点の成績 センター試験本番の成績
英語 4割 8割(168点)
国語 4割 7割(147点)
数学1A 3割 7割(73点)
数学2B 2割 3割(39点)
世界史 3割 8割(89点)
政経 2割 7割(76点)
生物 4割 8割(88点)

本当なら全教科しっかりやって、満足のいく状態でセンター試験本番へのぞみたかったのですが、すべての教科の点数を上げる必要があったため、私には時間がありませんでした。

なので私は、超苦手だった英文法と数学2Bを捨てる道を選びました。

 

本番では、数学2B以外のすべての教科で7割以上(英語・世界史・生物は8割以上)とれたので、私の選択は正しかったと思います。

 

センター試験は英語だけではない!

センター試験は、英語だけではありません。

一般的な国立大学では、1教科受験などの特別な入試方法を選択しない限り
英語、国語、数学、社会、理科という総合力が求められるんです。

 

センター試験は総合力」という意識は非常に大切なので
この感覚を忘れず、続きを読んでくださいね。

 

では、次の画像を見てください。
↓(画像クリックで拡大)

センター試験 英語の配点

センター試験 英語の配点

これはセンター試験の英語の配点表です。
(今回は、リスニングは省きます)

第1問は単語の発音やアクセントの問題、第2問は文法問題ですが
第1問~第2問の配点はほとんどが2点という低い設定。

これに対し、第3問~第6問の長文読解問題は、すべて5点または6点で
配点が異常に高いことがわかると思います。

 

これが何を意味するか、わかりますよね?

 

センター試験英語で8割とるなら
第3問~第6問を全問正解できるようにしないとキツイです。

最悪でも、間違えていいのは1問だけです。

「長文読解で全問正解なんて無理!」と思ったあなた。

心配しなくて大丈夫です。

長文を全問正解するのは、意外と簡単なんですよ。

コツさえ覚えれば、第2問で全問正解するよりも、はるかに簡単です。
(そのコツは、のちほどお伝えします)

 

現に、私は現役受験生時代、英単語しか勉強していなかったのに
模試でもセンター試験本番でも、第2問以外は毎回ほとんど全問正解でした。

私は文法を放棄していたので、第2問は毎回運試しみたいなものでしたが
それでも半分ぐらいは正解できましたよ。

第2問を全問間違えたとしても、それ以外を全問正解すれば、159点とれます。

あとは運試しで第2問を解けば、最低でも3割ぐらいは当たるので
170点ぐらいはとれるのです。

この戦略的文法放棄により、
本番直前の模試では170点~180点安定してとれていましたよ。

「あとは文法だけやれば満点も狙えるのに…」と思ってはいましたが
ほかの教科の点数を上げる必要があったので、文法までは手が回りませんでした。

 

ここで、英語の教員免許をもつ私が断言しましょう。

「センター試験の英語は、第2問を全問正解するよりも、第2問以外のすべてを全問正解するほうが、はるかに簡単である」

「センター試験の英語で8割とりたかったら、第2問は無視して、それ以外に集中しよう。英文法を勉強する時間があるなら、国語や数学など、ほかの教科の勉強をしたほうが効率的である」

 

英文法(イディオムや語法)は、
多くの受験生がハマる、受験勉強のアリ地獄です。

勉強してもなかなか成果が出ないし
成果が出たとしても、センター試験における配点が低すぎるんです。

 

私は英文法を徹底的に回避し
その時間をほかの教科の勉強に使いました。

これは私の肌感覚ですが、おそらく、英語の第2問で20点上げる努力量は
世界史と政経の2教科をそれぞれ50点上げるのと同じぐらいの努力量です。

英語の20点か、社会2教科で100点のアップか。

あなたはどちらを選びますか?

 

ここで、あなたの背中を押す成功事例を紹介します。

 

私には当時、成績が同じぐらいの、いい関係のライバルが同級生にいました。

彼とはいつも同点ぐらいで競り合っていたのですが、彼は英文法をしっかりやっていたので、英語は180点ぐらい安定してとれていたんです。

英語ではいつも彼に負けていた私ですが、よくこう言っていました。

「英語では、俺はおまえには勝てないだろうな。

だが、本番の総合点数では俺が勝つ!

私は、英文法を捨てたおかげで、これを有言実行できました。

 

ところで、あなたの志望校が
英語1教科だけで受験できるのなら、私の方法はおすすめしません。

なぜなら私の方法は
センター試験全教科を視野に入れた勉強法だからです。

 

センター試験 英語で8割とる方法は?

前置きが長くなりましたが、ここからいよいよ
センター試験の英語で8割とる方法を解説していきます。


センター試験の英語で8割とるコツ

  1. 第3問⇒第4問⇒第5問⇒第6問⇒第1問⇒第2問の順に解く
  2. 長文問題は設問を先に読む
  3. 設問を先に読んだら、和訳をメモしておく
  4. グラフや絵をよく見てイメージする
  5. 単語力=英語力

順番に説明しますね。

 

(1)第3問⇒第4問⇒第5問⇒第6問⇒第1問⇒第2問の順に解く

センター試験の英語(筆記・200点満点)は制限時間80分です。
(リスニングは別途30分でおこなう)

私の経験上、残り30分ぐらいになると、焦って問題に集中できなくなります。

つまり、ラスト30分に重要な問題を残しておいてはいけない、ということです。

 

センター試験の英語で重要な問題は何でしたか?

そう、第3問~第6問の長文問題ですね。

集中力がみなぎっていて、余裕がある序盤のうちから
最重要ポイントである長文問題を解き始めましょう。

第1問は単語の問題で、短い時間でサクっと解けるので、後回しです。

第2問はもともと捨てている文法問題なので、当然これも後回し。

第2問は、最後に余った時間で、運試しでマークをつければOK。

もちろん、時間に余裕があれば
第2問も真剣に解いたほうが点数は上積みできますね。

 

(2)長文問題は設問を先に読む

設問を先に読むのは、
長文問題を解くときの基本テクニックです。

設問を先に読むことで、以下の情報を先取りすることができます。

  • 何について書かれた文なのか
  • どこに集中して読めばいいのか

これらの重要情報を事前に把握してから読むのと、そうでないのとでは
本文を読むスピードや理解速度に大きな差が生まれるのです。

ですから、必ず設問は先に読みましょう。

 

(3)設問を先に読んだら、和訳をメモしておく

長文問題の設問を先に読んだら、和訳を簡単にメモっておきましょう。

次の画像のように、時間短縮のために平仮名ですばやくメモります。
(ちなみに、平仮名ですばやくメモる技術は、社会人になったときにも使えます)

設問の和訳をメモる

設問の和訳をメモる

設問の和訳をメモっておくと、設問の内容を忘れたときに
一瞬で思い出すことができて、便利なのです。

 

(4)グラフや絵をよく見てイメージする

長文問題には、グラフや絵が使われることが多いです。

問題を解く前に、数秒でもいいので
グラフや絵を眺めてイメージをふくらませてみましょう。

たとえば、こんな感じです。

絵から情報が得られる

絵から情報が得られる

注意点として、これはメモらなくていいです。

これを全部メモっていると時間がなくなるので、
頭の中で「こんな感じかなぁ」ぐらいに思うだけでOK。

グラフや絵から事前に情報を仕入れておくことで
本文を読むスピードが上がりますし、設問にも即答できますよ。

 

(5)単語力=英語力

英語学習における黄金の法則は「単語力=英語力」です。

これは揺るぎない事実であり、避けようがない壁。

私が提唱する、文法放棄の勉強法においても、単語力がカギです。

単語力がないと、設問を和訳できないし、本文も読めません。

なので、ここだけは逃げずに努力する必要があります。

ですが、心配いりません。

次の記事で、画期的な英単語暗記法を紹介しています。
⇒英単語 覚え方のコツは?大学受験もTOEICもこれで楽勝!

単語の暗記に自信がないあなたは、必ず読んでおいてくださいね。

単語力を身につければ、成績が劇的に上がりますよ。

 

センター英語は単語と演習だけでいい

以上、センター試験の英語で8割とるコツを紹介しました。

英語は単語力です。

あとは、本番形式の問題集や模試などをひたすら繰り返してください。
(いわゆる、演習ですね)

そして、センター試験は英語だけでなく、総合力だということもお忘れなく。

 

春に笑うのは、文法を捨てたあなたです。

応援しています。

センター試験の英語で8割とる方法は?英語教員免許もちの私が解説」への5件のフィードバック

  1. 自分が思ってるのそのままでちょっと嬉しい
    実際文法は難しすぎるし配点低い 長文は割と簡単なくせに配点高い
    数学もやらないといけないから正直文法とかやってらんないよなぁ

  2. 何か凄く救われた気がした

    一問2点の文法と一問5、6点の長文・・・
    確かに、単語力が有れば、単語一つ一つの訳を繋いで何とか和訳できる。すると、読めるわけだ・・・。

    実際僕は単語力が欠けに欠けてるから、ひたすらやるかな・・・

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