私はよく口内炎ができるのですが…
今まさに、口内炎ができて痛みに悩まされています。
口内炎ができると、食べづらいし、しゃべりづらいし、イヤですよね。
この記事では、口内炎が治らない原因として考えられる病気、
治療法、予防法などを紹介します。
★口内炎ができる原因は?
口内炎ができる原因は、大きく分けて2つです。
- 免疫力の低下
- 口の中の傷
順番に説明しますね。
■免疫力の低下
もともと、口の中には何億という細菌がいます。
健康な状態なら、粘膜はこれらの細菌に負けることはないのですが
免疫力が下がると細菌を抑えられず、口内炎ができるのです。
免疫力が下がるおもな原因は以下です。
[check_list image=”check1-b”]
- ビタミン不足
- 睡眠不足
- ストレス
- 疲れがたまっている
[/check_list]
このような不健康な生活習慣で、口内炎ができます。
■口の中の傷
口の中を噛んだり、魚の骨が刺さったりすることで
粘膜に傷がつくと、口内炎になりやすいです。
傷ついた粘膜は、細菌に対する抵抗力が弱まるため
その部分が口内炎になるのですね。
★予防法=治療法
じつは、口内炎の特効薬はありません。
一瞬で口内炎が治る薬や食べ物などという、便利なものはないんです。
では、どうやって治すかというと、体質改善です。
口内炎になりにくい体質になればいいんですね。
そうすれば、もし口内炎になったとしても、すぐに治ります。
口内炎になったからといって、特別な治療はしなくていいのです。
口内炎の予防は、そのまま治療につながっています。
「予防法=治療法」というわけです。
★口内炎の予防法は?
口内炎の原因は、
■免疫力の低下
■口の中の傷
の2点でしたね。
この2点に注意すれば、口内炎は予防することができます。
つまり、口内炎を予防するには
免疫力を上げて、口の中を傷つけないようにすればいいのです。
※口の中を傷つけないためのコツは、次の記事をご覧ください。
⇒口の中を噛む癖の原因は?病気?今日からできる予防法はコレ!
口内炎を予防するには、粘膜の抵抗力を上げてやる必要があります。
そのために効果的なのが、ビタミンB2とビタミンCです。
以下の食べ物は、これらのビタミンを多く含みます。
ビタミンB2を多く含む食べ物
[check_list image=”check1-b”]
- 牛レバー
- 豚レバー
- 鶏レバー
- うなぎ
- 魚肉ソーセージ
- 納豆
- いわし
- さば
- さんま
- ししゃも
- ぶり
- 鶏卵
- 牛乳
- ヨーグルト
[/check_list]
※赤文字は特に多く含む
ビタミンCを多く含む食べ物
[check_list image=”check1-b”]
- ピーマン(赤・黄)
- ゆず
- アセロラジュース
- パセリ
- レモン
- ピーマン(緑)
- ゴーヤ
- めんたいこ
- 柿
- キウイ
- ブロッコリー
- ベーコン
※赤文字は特に多く含む
[/check_list]
とはいえ、毎日ビタミンを意識して食べるのはめんどくさいですよね。
そこでおすすめなのが、サプリメントです。
ネイチャーメイドのサプリメントは
楽天市場でグランプリをとるほどの人気商品。
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ネイチャーメイドにはビタミンCサプリメントもあるので
口内炎を手軽に予防したいかたは、チェックしてみてくださいね。
★クエン酸水は要注意!
あまり知られていないのですが
口内炎を予防するには、クエン酸を摂取するといいのです。
理由を説明しますね。
日常的にクエン酸を摂取すると
弱アルカリ性体質になることができます。
弱アルカリ性体質になると、抵抗力・回復力が上がり
疲れにくく、病気にかかりにくくなります。
もちろん、口内炎にも効果あり。
クエン酸を摂取するだけで
口内炎の予防と治療になるのです。
クエン酸を摂取するには、
- レモン
- 梅干し
- お酢
などがおすすめ。
もっと効率よく摂取したいなら
クエン酸入りカプセルを飲むといいでしょう。
ちなみに、クエン酸水はおすすめしません。
なぜなら、酸性の飲料を飲み続けると
歯が溶けるリスクがあるからです。
たしかに、体が弱アルカリ性になるのは健康にいいのですが
歯のエナメル質にはよくないのです。
★口内炎予防にはリステリンが有効
意外に知られていない口内炎予防法があります。
それは、
「リステリンで口をゆすぐ方法」です。
リステリンといえば、
口をクチュクチュとゆすぐ、あの液体のことです。
口臭防止や歯垢沈着防止の効果があるリステリン。
リステリンには口内殺菌作用があり
日常的にこれで口をゆすぐと、口内炎になりにくくなるのです。
リステリンを使うタイミングは以下。
- 寝起き
- 寝る前
- 毎食後
最近、私もリステリンを使うようになって、その効果を実感しています。
以前は毎月のようにできていた口内炎が、今では3か月に1回程度に減りましたよ。
(私は虚弱体質なので、100%の予防はできないみたいです…)
人によっては、リステリンのうがいを始めてから
口内炎がまったくできなくなったというケースもあるようです。
私が使っている、おすすめのリステリンはこちら。
↓ ↓ ↓
リステリンのうがいは
慣れないうちは刺激がキツイですが
慣れると病みつきになってきますよ。
ちなみに、
私は口内炎ができたあとでも、かまわずリステリンでうがいをしています。
口内を殺菌することで、治りが早くなりますよ。
★日頃からの体調管理が大切
以上、口内炎の治療法(=予防法)を紹介しました。
口内炎になるということは
日頃の体調管理ができていないということ。
(そう、今の私のように…)
あなたはもう大丈夫。
この記事の予防法を実践すれば
もし口内炎になってもすぐに治せるはずです。
さて…
口内殺菌したくなったので
リステリンでうがいでもしてこようかな。