口の中を噛む癖の原因は?病気?今日からできる予防法はコレ!

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この記事の所要時間: 320

「ガリッ!!」
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口の中を噛む癖に困っているのは、私だけではないはず。

おいしいはずの料理が、血の味に染まるあの瞬間…

イヤですよね。

この記事では、口の中を噛む癖の原因と、予防法をまとめました。


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口の中を噛む癖の原因は?

私は3か月に1回ほどのペースで、食事中に口の中を噛みます。

あるとき「なんでこんなに口の中を噛むんだろう?」と疑問に思い、
どんなときに口の中を噛んでしまうのかを分析してみました。

すると、以下の事実が判明したのです。

私が口の中を噛むのは、

「おいしいものを食べているときに多い」と。

私はオムライスチャーハンが大好きなのですが
どうやら、これらを食べているときに、口の中を噛むことが多いようなのです。

おそらく、おいしいものを食べているときは夢中になってしまうため
噛むことに意識が回らず、口の中を噛んでしまうのだと思います。

 

このことから、口の中を噛む原因は「単なる不注意」といえます。

私はこの事実に気づいてから、好物を食べるときには

「気をつけろ。ゆっくり食べるんだぞ」

と自分に言い聞かせるようにしており、口の中を噛む回数が劇的に減りました。

 

ほかにも、口の中を噛む原因として考えられるのは、

  • 太ったから
  • 生理前後のホルモンの乱れによるむくみ(女性)
  • ストレスや疲れ
  • 歯並び、入れ歯、治療跡など
  • 加齢による口の連携動作の衰退
  • 何度も噛んでしまい、傷跡が飛び出して噛みやすくなっている

などがあります。

 

口の中を噛まないための予防法は?

実体験から、私が確信していることがあります。

それは、

「注意深く食べれば、口の中は噛まない」

というものです。

昔は、月に数回は口の中を噛んでいた私。

ですが、原因が「単なる不注意」だとわかってからは
注意深くゆっくりと食べるようになり、口の中を噛む回数が激減したのです。

今でも、好物を夢中で食べてしまい
口の中を噛むことはありますが
昔に比べれば回数はだいぶ減りましたよ。

 

頬の筋肉のトレーニング方法

頬の筋肉のトレーニングも、口の中を噛むことの予防になります。

トレーニング方法は以下です。

頬の筋肉のトレーニング方法

  1. 唇を閉じたまま、前に突き出す(タコのような状態)
  2. そのまま口内の空気を吸い込み、頬の内側を歯にくっつける
  3. その状態を5秒間キープする
  4. 唇をすぼめたまま、口内にゆっくりと空気を送る
  5. 最大限に頬が膨らんだ状態で5秒間キープする
  6. 息を吐きながら、元に戻す

これを1日5セットおこないます。

若々しい頬を保てるので、表情もよくなることが期待できますよ。

 

がんになる可能性も

口内炎で済めばいいのですが、口の中の同じ部分を噛み続けると
その部分が悪性腫瘍(がん)になってしまう可能性もゼロではありません。

舌癌舌腫瘍などとよばれるものです。

舌癌については、次の記事で学んでいってくださいね。
⇒舌癌(舌腫瘍)の初期症状とは?口内炎は危険信号!


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