「大学がクソつまらない」
そう感じている大学生は多いようです。
私もそうでした。
一時期、真剣に退学を考えたこともあります。
この記事では、大学がつまらない理由を解明し、楽しくするコツを紹介します。
★退学を考えるほどつまらなかった大学生活
失恋の痛手を忘れようと、必死に勉強して合格した大学。
※詳細はこちらの記事で。
⇒失恋から立ち直る方法は?泣き疲れたら読んでみて
「サークル!友達!飲み会!彼女!輝かしいキャンパスライフを送るんだ!」
大学入学当初、私の胸は希望に満ちていました。
ところが…
そこには、絶望的につまらない大学生活が待ち受けていたのです。
入部したサークルでは、陰口を言い合う陰湿な連中。
「あいつウザくねぇ?お前もそう思うよな?」などと言われ
同意もできず、反論もできない自分がイヤでした。
うわべだけの「トモダチ」への
愛想笑いに疲れた頃、私はサークルを辞めました。
私が、誰とでも友達になれる社交性を身につけたのは
大学卒業後、社会人になってからです。
大学ではほとんど一人で行動していました。
将来の夢や目標もなく、ただ漠然と過ごす日々。
死んだ魚のような目をした私には、
すべての授業がつまらないものに見えました。
私が退学を考えるようになったのは
大学1年の終わり頃でした。
退学について、親に相談すると
「学歴は大事だからがんばれ」
という説得を受け、渋々ながら退学を踏みとどまり、なんとか卒業しました。
★楽しかった通信大学
私は社会人になってから、
「教師になりたい」と本気で思ったことがありました。
それで、教員免許を取るために通信大学に編入したのですが
このときの授業はとても楽しかったんですよ。
同じ夢をもつ友達も、たくさんできました。
つまらなかった現役大学時代と
楽しかった通信大学時代の、何が違ったのかを考えてみました。
通信大学では…
- 自分に明確な目標があった
- 周りの学生も自分と共通の目標をもっていた
- 授業料を自分で払った
通信大学の授業は、教授からの一方通行ではなく
学生からも鋭い質問が飛び交い、学生同士でも真剣に議論する、熱いものでした。
★なぜ大学がつまらないのか?
「大学よりも高校のほうが楽しかった」
「大学では友達ができなくて寂しい」
「大学に通う意味が感じられず、退学を考えてしまう」
インターネット上には、このような悲鳴が溢れています。
その理由を考えてみると、以下の結論にたどり着きました。
大学がつまらない理由
- 固定クラスがないので友達ができにくい
- サボっても誰も叱ってくれない
- 自分から歩み寄らないと、基本的に誰もかまってくれない
- 「教授⇒学生」の一方通行でつまらない授業が多い
- 卒業後のビジョン(夢や目標)がない
特に大切なのは、卒業後のビジョンです。
私の事例でもわかるように、大学に通う目的意識は何よりも大切で
「これが大学生活の善し悪しを決める」と言っても過言ではありません。
と言われても、夢や目標なんて、すぐに見つかりませんよね。
当ブログ「ほほう知恵袋」では
夢や目標を見つけるためのコツを多数紹介しています。
あなたの夢を見つけるヒントは、次の記事でどうぞ。
⇒やりたいことがない!絶望の学生時代を過ごした私が覚醒した方法は?