消防士の給料はいくら?メリットとデメリットは?こんなにつらいの?

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この記事の所要時間: 422

子どもたちの憧れ、消防士
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市民を守るヒーロー的なイメージでかっこいいですよね。

とはいえ、そんな彼らも人間ですから、お金をもらって仕事をしています。

この記事では、消防士の給料と、メリット・デメリットを紹介します。


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消防士の給料はいくら?

消防士の給料は、高卒採用と大卒採用で違いがあります。

高卒採用⇒初任給は15万円ほどで、手取りは12万円ほど。

大卒採用⇒初任給は20万円ほどで、手取りは17万円ほど。

※「手取り」は税金や保険を引いたあとの手元に残る金額。
※自治体によって差があるようです。

また、これ以外にもいろいろと手当がつきます。

危険作業手当や重勤務作業手当などの
特殊勤務手当があるので、さらにプラス数万円となります。

ボーナスは夏と冬で年2回あり
それぞれ給料2か月分ほどもらえます。

以下に、消防士の給料の実例を紹介します。
(インターネットで集めてきた声です)

■20歳 手取り11万円

■21歳 手取り11万円

■23歳 年収300万円未満

■23歳 手取り13万円

■24歳 手取り24万円
※大卒2年目

■27歳 年収300万円~400万円

■28歳 年収300万円未満

■30歳 年収400万円~500万円

■32歳 年収400万円~500万円

■35歳 年収400万円~500万円

■36歳 年収400万円~500万円

■37歳 年収300万円~400万円

 

消防士のメリットは?

消防士のメリットは以下です。

 

■人命救助という仕事のやりがい

人を助けることができて
感謝されたときは本当に感動するそうです。

 

■公務員なので身分が安定している

公務員なので、銀行ローンも簡単に組めます。

 

■女性や子どもにウケがいい

合コンやお見合いで女性ウケ抜群。

子どもやお年寄りのウケもいいですよ。

自己紹介しただけで
かっこいい」と言われることも多いそうです。

 

■休みが多い

週に2回しか出勤がない感じです。

24時間勤務⇒非番⇒休日の繰り返し。

厳密に言えば
非番は休みではありませんが
ほぼ休みみたいなものです。

ですから、1日働いて2日休むペースですね。

 

■非日常感、ヒーロー気分が味わえる

一般企業では味わえないヒーロー気分が味わえます。

また、
消防士がテレビ特集された翌日などは
テンションが上がるらしいです。

 

■仕事の一環として体を鍛えられる

体を鍛えるのも仕事ですから
もともと筋トレが好きな人には
ぴったりの職業ですね。

筋肉がつくので、スタイルがよくなりますよ。

 

■独身寮や家族寮がある

独身寮や家族寮があるので
家賃は格安です。

 

消防士のデメリットは?

次はデメリットです。

華やかなイメージの消防士ですが
調べてみると、意外と不満の声が多くて驚きました。

 

■給料が安い

特に最初の数年間は安く、手取り11万円という人もいます。

手取り11万円が安すぎて
「なにかの冗談かと思った」という声も。

自治体によって給与体系も違うので
一概には言えませんが
給料に不満をもつ消防士は多いようです。

 

■体育会系の縦社会

消防士の社会は上下関係が強く
閉鎖的な体育会系組織です。

大卒で22歳で就職しても
1年早く入った高卒の19歳から、呼び捨てにされます。

また、殴る蹴るの肉体的指導も少なからずあるようです。

「上司の言うことは絶対」

「仕事の8割は上司の機嫌とり」

「高校の部活並みの縦社会」

「飲み会ではお金を払うが、料理は食べさせてもらえない」

「イッキ飲みの強制は日常茶飯事」

「パワハラ・セクハラ・アルハラが多い」

「部下をおもちゃにして楽しむ上司」

「ストレスで自殺が多い」

「精神病院に行く消防士も多い」

これらは消防士経験者の声です。

 

「消防士になって何がしたいか」が大切

以上、消防士のメリットとデメリットを紹介しました。

消防士になって、何がしたいのか

なぜ消防士になりたいのか

消防士になってから後悔しないために
これらを自問自答することが大切なのだと思います。


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1件のコメント

  • 匿名

    いつもお世話になっています。
    絶対消防士になります。

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