ギャップや意外性を感じると、人は感動します。
クリスマスや誕生日のプレゼントは、渡し方を工夫すれば感動を数倍にできますよ。
サプライズで一生の思い出を作りましょう。
この記事では、とっておきの
サプライズなプレゼントの渡し方を紹介します。
★サプライズという名のプレゼント
あなたは知っていますか?
どんなに高価なアクセサリーの価値も
どんなに便利な電化製品の価値も
恋人との体験的価値(サプライズ)には遠く及ばないということを。
アクセサリーや電化製品は、お店で買えます。
ですが、サプライズはあなたにしか生み出せないものです。
だからこそ、サプライズには
物質的価値とは比較できないほどの価値があるんですね。
デキる恋人はプレゼントの
「渡し方」にこだわるものです。
恋人のために、エンターテイナーになりましょう。
では、次項からサプライズな渡し方を紹介します。
★サプライズな渡し方「一言手紙大作戦」
手順は以下です。
- メッセージを一言だけ書いた便箋を1枚、封筒に入れる
- レストランやホテルで恋人とディナーをする
- ディナー中「手紙を書いてきたんだ」と言って手紙を取り出す
- 便箋を相手に見せないようにして、ストーリーを読み上げる
- 読み終えた便箋を相手に渡す(感動ポイント)
- 続けてプレゼントを渡す
このサプライズのポイントを説明します。
(1)便箋に書いておく一言メッセージ
「メリークリスマス。大好きだよ」
「誕生日おめでとう。これからもよろしくね」
「いつもありがとう。愛してます」
などがおすすめです。
便箋の真ん中に、ポツンと書いておくのがコツ。
(2)レストランやホテルを予約
このサプライズは場所やムードが重要です。
ですから、ファミレスや居酒屋などは向きません。
また、明るすぎると便箋が透けてしまうのでダメです。
間接照明で薄暗い感じの
ちょっと高級なレストランやホテルがおすすめ。
(3)(4)暗記してきたストーリーを読む
ここが一番大事なステップです。
便箋にはメッセージが一言しか書かれていません。
ですが、あなたは二人の思い出話や
相手の好きなところ、日頃の感謝などを数分間かけて読み上げます。
つまり、事前にストーリーを準備して、暗記しておくのです。
しかも、目線も左右にしっかり
動かしながら読まなくてはいけません。
ストーリーは完全に暗記できなくてもOKです。
ざっくりと覚えておけばよいでしょう。
たとえば、以下のような感じです。
○○へ
○○、誕生日おめでとう。
もう出会って1年がたったんだね。
覚えてる?初めて行った旅行で、ケンカしちゃったよね。
(中略。いくつかのエピソードを入れる)
これからも二人の思い出をいっぱい作っていこうね。
今日は楽しい時間をありがとう。
△△より
(5)便箋を渡して種明かし
種明かしと、感動の瞬間です。
ぎっしり書かれているはずの便箋には
メッセージが一言しか書かれていないので
「えっ?!こんなに長い話をアドリブで、、、?」
という反応をされます。
[illust_bubble subhead=”プロポーズにもおすすめ” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]
じつは、私の知人がこの方法で彼女にプロポーズしました。
舞台はクリスマスの某ホテル。
長々とストーリーを話してから渡した便箋には
「結婚しよう」
とだけ書いてあったそうです。
便箋を見た瞬間、彼女は号泣。
そのあと、指輪も渡しました。
今では幸せな夫婦になっています。
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(6)最後にプレゼントを渡す
一言手紙のサプライズのあとは
用意しておいたプレゼントを渡しましょう。
一生の思い出になりますよ。
★演技力が大切!
「一言手紙大作戦」には
演技力とアドリブ力が必要とされます。
ほぼ白紙の便箋を目で追いかけながら
ストーリーを読み上げるのは、意外と難しいですよ。
なので、事前に練習しておきましょうね。