私はダンシャリアン(断捨離実践者)です。
数年前から断捨離にハマっています。
近年、部屋を片付けられない女性がテレビで取り上げられるようになりましたね。
そこで、この記事では、部屋を片付けるコツを紹介します。
★部屋を片付けられないのは病気?
男女問わず、部屋を片付けられない人はいますよね。
私も昔は、片付けられない男でしたし…。
マスコミの影響なのか、
なぜか女性だけに注目が集まってしまったようです。
部屋を片付けられないのは、
性格も関係するかもしれませんが
ADHDという脳の病気の可能性もあります。
ADHDは「注意欠陥・多動性障害」の略です。
ADHDの症状は以下。
- 落ち着きがない
- よく遅刻する
- 片付けられない
- せっかち
- 相手の話をさえぎって、途中で口を挟まずにはいられない
- やるべきことを先送りしてしまう
- 計画的な行動ができない
- ものをよくなくす
これらに多く当てはまる場合は
ADHDの可能性があるかもしれません。
ADHDは発達障害のひとつで
大人になってから自覚する人も多いのですよ。
★今すぐ部屋をきれいにする方法は?
万が一、あなたがADHDだとしても
問答無用で部屋をきれいにする方法があります。
ダンシャリアンの私を信じて、
以下の方法で掃除してみてください。
断捨離的掃除法
- 50リットルほどのゴミ袋と、大きめのダンボール箱を用意する
- 部屋に落ちているものを1つ、拾い上げる
- 「1年以内に使ったものかどうか?」を考える
- 1年以内に使った覚えがないなら、ゴミ袋に入れる
- 記憶があいまいなものも、ゴミ袋に入れる
- 明確に使った覚えがあるなら、ダンボール箱に入れる
- 部屋がきれいになるまで続ける
- ゴミ袋は口をしばって、すぐに廃棄する
注意点がいくつかあります。
まず、アパートやマンションの賃貸借契約書は捨ててはいけません。
免許証やパスポートなどの身分証明書類も捨ててはいけません。
それ以外は、全部捨ててOKです。
「将来使うかも…」と考えず、即捨ててください。
これがダンシャリアンの掃除法です。
★「雑念を捨てる」のが断捨離
あなたは掃除の途中、
なつかしい写真や手紙を見つけて、
手が止まってしまった経験がありませんか?
じつは「なつかしい」という感情こそ、捨てるべきものなのです。
昔の手紙、写真、色紙…
全部捨てても、まったく問題ありません。
どうしても残しておきたいなら
写真を撮って、データとして残しておきましょう。
「過去」を捨て去ることで、どんどん「現在」に集中できるようになります。
その結果、人生が好転していきます。
人生を変えられるのは「現在」を変えようとする人だけです。
これは、私の断捨離経験から確信している事実です。
捨てる勇気を身につけて
片付けられない自分とサヨナラしましょう!
※あなたを成長させる、おすすめ記事はこちらです。
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