「今夜、一杯どうだ?」
一時期、私は会社の飲み会がすごくイヤでした。
時間の無駄にしか思えず、断り続けていたんです。
この記事では、会社の飲み会の断り方と
参加・不参加の判断基準を紹介します。
★会社の飲み会を断り続けたらこうなった
私は大学卒業後、一般企業に就職しました。
仕事が終わりに近づくと、
「今日、ちょっと飲みにいくか」
上司や先輩社員から、かけられる声。
新人時代は特に多かったですね。
最初のうちは、断るのも悪いかなと思って、
飲み会に参加していました。
ですが、だんだんと苦痛になり、
私は飲み会を断るようになりました。
飲み会の誘いを断り続けていると、
「あいつは誘っても無駄」
という空気が出来上がります。
ここまでくると、もう会社の飲み会には
ほとんど誘われることがなくなりますよ。
まっすぐ帰宅して、
自分の時間を自由に使いましょう。
★会社の飲み会の断り方は?
断り方は簡単。
上司や先輩から
「今夜、一杯どうだ?」
などと誘われたら、
「すみません、今日はちょっと別件がありまして」
と断るだけです。
「別件ってなんだよ」
と聞かれるかもしれませんが、答える必要はありません。
「ええ、ちょっと、、、。すみません」
と答えにくそうにしていれば、
相手も察してそれ以上聞いてきませんよ。
どうしても理由を言わなければならない場合は、
「異性とデートなんです」とか
「他県から友人が遊びにきてるんです」などと
もっともらしいことを答えておきましょう。
★3回連続で断ればもう誘ってこない
上記のような断り方で、3回連続で断ってみましょう。
すると、どんなに鈍感な相手でも、
「あ、こいつ飲み会イヤなんだな」
と察してくれます。
こうなればもう、誘われることはありません。
3回連続で断っても無理なら、
10回でも20回でも同じ方法で断ってみましょう。
★参加・不参加の判断基準は?
会社の飲み会は、基本的につまらなくて、
時間の無駄なので、参加しないほうがいいです。
とはいえ、参加したほうがいい飲み会もあります。
それは、以下のような飲み会です。
[check_list image=”check1-b”]
- 歓送迎会
- 忘年会・新年会
- 部署結成会
- 暑気払い
- 年末の納会
- プロジェクトなどのお疲れ会
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参加・不参加の判断基準は、
その飲み会がオフィシャルかどうかです。
「ちょっと一杯」的な、
「思いつき飲み会」に参加しても、
あまり利益はありません。
上司の自慢話を聞かされ、
ストレスがたまるのがオチです。
要するに、「思いつき飲み会」は断り、
開催日があらかじめ決まっているオフィシャルな飲み会には
なるべく参加しましょう、ということですね。
なぜかというと、オフィシャルな飲み会は
開催日が何週間も前から決まっていて、
これも不参加だとさすがに角が立つからです。
年に数回ですから、
サラリーマンの義務だと思ってあきらめましょう。
★会社の飲み会は堂々と断ってOK
飲み会を断ったからといって
クビになるわけではありません。
人間関係が悪くなることもありません。
自信をもって断りましょうね。
とはいえ、別の要因で人に嫌われる可能性もあります。
次の記事で、人に嫌われる人の特徴がわかりますよ。
⇒人に嫌われる人の特徴は?あなたは大丈夫?意外とやってるかも?