一人でカラオケに行くことをヒトカラといいます。
私はヒトカラの熟練者です。
大学時代にヒトカラデビューしてから、アラサーの現在にいたるまで、何度もヒトカラを楽しんできました。
この記事では、ヒトカラに興味がある人向けに、楽しむコツやメリット・デメリットなどを紹介します。
★ヒトカラのメリットは？
さっそくですが、ヒトカラのメリットを以下にまとめます。
ヒトカラのメリット
- 好きな曲を歌える
- 待ち時間がない
- ヘタでも周りを気にせず歌える
- 発声練習や録音が気軽にできる
順番に説明しますね。
(1)好きな曲を歌える
ボカロ曲、アニソン、演歌、洋楽、マイナーな曲などなど。
どんな曲でも、周りを気にせず歌いまくれます。
楽器を持ち込んで、弾き語りやオリジナル曲の練習をする人もいますよ。
同じ曲を何度歌ってもいいし、サビしか知らない曲はサビだけ歌ってもいい。
気に入らなければ途中で消してもいい。
ヒトカラは自由です。
私は創聖のアクエリオン10連発とかやりますが、最高に気持ちいいですよ。
(2)待ち時間がない
人の歌を聞いて楽しむ人もいれば、自分が歌うことを楽しむ人もいます。
大人数のカラオケだと、どうしても自分が歌える曲数は少なくなりますよね。
ですが、ヒトカラなら待ち時間なしで歌い続けることができます。
私はヒトカラに行くと5時間ぐらいは歌い続けます。
(3)ヘタでも周りを気にせず歌える
ヒトカラ最大のメリットといえるでしょう。
人前で歌うことが苦手なあなたも、ヒトカラなら大丈夫。
周りの目を気にしなくていいので、ヘタでも好き放題に歌えます。
ちなみに私は男ですが、デスヴォイス、女声、裏声などにもチャレンジするので
人に聞かれるとドン引きされるようなキモ声を出すこともあります。
そんなジャイアンのような歌声を出せるのも、ヒトカラのメリットですね。
(4)発声練習や録音が気軽にできる
ボイストレーニングをやっている人は、ヒトカラで発声練習することもあります。
自分の歌声を録音して、成長の記録として残すこともできます。
本気で歌を楽しもうという人は
自分の歌声を録音して、練習する人も少なくないですよ。
★ヒトカラのデメリットは？
次はヒトカラのデメリットをまとめます。
ヒトカラのデメリット
- 貴重品の管理が必要
- 料金が高くなる場合がある
- フリータイムが使えない場合がある
順番に説明しますね。
(1)貴重品の管理が必要
ヒトカラでは貴重品の管理に気をつけなくてはいけません。
トイレやドリンクバーのために部屋を出るときは
貴重品は部屋に置きっぱなしにせず、必ず持ち歩きましょう。
(2)料金が高くなることがある
カラオケ料金は「一人一時間いくら」というふうに決まっているお店が多いです。
ですが、たまに「一部屋一時間いくら」というふうに
部屋単位の料金体系のカラオケ店もあります。
部屋単位の料金体系の場合は、一人で全額負担することになるので
大人数で行くよりも高くなってしまいます。
また、ヒトカラは特別料金として
金額設定を少し高くしているお店もあると聞いたことがあります。
ちなみに私は今まで、地方都市と東京都内でヒトカラをしてきましたが
特別料金をとられたことはないので、これはあまり心配しなくていいと思います。
(3)フリータイムが使えない場合がある
お店側にしてみると、部屋を一人で占領されるよりは
大人数で使ってもらうほうが、儲けは多くなりますよね。
なので、カラオケ店によっては、ヒトカラに時間制限が設定されています。
たとえば「ヒトカラは3時間まで」だったり
お店が混みだしたらフリータイム適用外になったり。
お店によって対応が異なるので、チェックしてみてくださいね。
★ヒトカラが初めてのあなたへ
ヒトカラが初めてのかたは、受付で緊張するかもしれません。
なので、受付はなるべく短時間で済ませたいですよね。
受付でモタモタしないために
以下のことを先に決めておくといいですよ。
受付でモタモタしないためのチェック事項
- 機種をどれにするか
- 何時間にするか
- 最初のドリンクは何にするか
順番に説明しますね。
(1)機種をどれにするか
カラオケには、DAM、JOYSOUND、UGAという3種類の機種があります。
私の独断と偏見で、各機種の印象を説明すると…
DAM⇒操作しやすく、曲数も多め。無難な機種。
JOYSOUND⇒音質が微妙。マイクエコーや音量の操作がしづらい。アニソンやボカロなどマニアックな曲も幅広くカバー。ニコニコ動画ファンに人気。
UGA⇒音質が微妙。曲数が多い。なぜか評判が悪い。
こんな感じです。
私はいつもDAMを使っています。
(2)何時間にするか
何時間歌うか、あらかじめ決めておいたほうがスムーズです。
初めてなら、2時間か3時間がおすすめです。
フリータイムのほうが安ければ、フリータイムにしましょう。
(3)最初のドリンクは何にするか
フリードリンク付きやワンオーダー制のカラオケ店がほとんどです。
フリードリンクの場合、最初の1杯目をどうするか決めておくとスムーズですが
受付でメニューを見せてもらえるので、その場で決めてもいいでしょう。
ワンオーダー制とは、ドリンクかフードを
必ず1品以上注文しなければならないシステムです。
ちなみに私は、ほとんど「ウーロン茶で」と伝えますね。
ウーロン茶はほとんどのカラオケ店にありますし
ココアやコーラは砂糖でベタついて、歌うとき気持ち悪いので…
★料金を安くするコツ
ここで、カラオケ料金を安くするコツを紹介します。
カラオケ料金を安くするコツ
- 夜に行かない
- 会員登録する
(1)夜に行かない
カラオケは、夜になると料金が数倍に跳ね上がります。
なので、カラオケに行くなら午前中や昼過ぎがおすすめです。
私はよく開店直後の午前中に行きます。
(2)会員登録する
会員価格で料金が安くなったり
クーポンをもらえたり、ポイントカードを作ってもらえたりします。
なので、行きつけのカラオケ店では、会員登録しておいたほうがいいですよ。
★あなたにおすすめの曲は？
ヒトカラに関する記述は以上です。
最初は受付が恥ずかしいかもしれませんが、すぐに慣れますよ。
好きな曲を思う存分、歌い散らかしてきてくださいね。
次の記事では、あなたにおすすめのカラオケ曲を紹介しています。
名曲を厳選しているので
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貴重品の管理は本当に大事ですよね……