春といえば、入学式と卒業式ですね。
母親として、ふさわしい服装で出席したいものです。
教師をやっている友人に、入学式・卒業式の母親の服装について聞いてみました。
この記事では、小学校・中学校・高校の入学式と卒業式における
母親の服装を画像つきで紹介します。
★主役は生徒であり、母親は脇役
入学式・卒業式に出席するにあたり
念頭に置いておくべき心構えがあります。
それは、
「主役は生徒であり、母親は脇役」です。
式の主役は、あくまで生徒ですから
母親は、あまり張り切りすぎないようにしましょう。
子どもたちは意外と、親の服装なんて気にしていませんよ。
あなたは、自分の入学式・卒業式のときの、親の服装を覚えていますか?
私はまったく覚えていません。
あなたも、おそらく覚えていないのでは?
あなたの周りのお母様がたも、
自分と我が子に精一杯で、周りは見えていません。
ですから、肩の力を抜いて、最低限のマナーだけ守ればOKなのです。
★最低限のマナーとは?
入学式・卒業式の母親の服装には
以下のマナー(一般常識)があります。
- 入学式は華やかな春色
- 卒業式はおとなしく落ち着いた色
- 地域や学校の慣例に従う
※一般論なので、もちろん例外もあります。
順番に説明しますね。
(1)入学式は華やかな春色
入学式では、華やかな色合いの服装を着るのが一般的です。
ピンク・黄色・水色などの春を感じさせるパステルカラー(淡い色)。
入学式では、黒系統の服装をほとんど見かけない地域もあるようです。
(2)卒業式はおとなしく落ち着いた色
一般的に、卒業式は「別れ」「終わり」をイメージするということで
地味な服装を選ぶお母様が多いです。
黒・紺・グレー系統のスーツ。パンツスーツもアリ。
やや冒険になりますが、着物も素敵ですよ。
卒業式では、ほとんどの母親が黒系統の服装という地域もあります。
(3)地域や学校の慣例に従う
地域や学校によって、色や服装タイプの傾向があります。
たとえば、卒業式では
ほぼ全員が黒系統という地域もあれば
パステルカラーが多い地域もあるのです。
着物についても、地域によっては
全体で1人~3人程度しかいない場合もあります。
いい意味でも悪い意味でも
着物は目立つので、着ていくのは勇気がいるかもしれません。
お母様がたの情報網を駆使して
例年の傾向をつかんでおきましょう。
★参考画像 入学式・卒業式の母親の服装
最後に、参考画像をいくつか紹介しますね。
※画像はクリックで拡大できます。
■入学式
お子様の晴れの舞台です。
華やかに着こなしましょう。
コサージュがいいアクセントになります。
■卒業式
おとなしい色が無難です。
インナーやコサージュなどは
白系統でアクセントをつけてみましょう。
以上です。
あなたのお子様のために、
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