下痢が続く原因は?考えられる病気は?こんな症状は危険!

何週間も、何か月も下痢が続いている。
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つらいですよね。

下痢は、体の不調を知らせるサインです。

長く続く下痢は病気の症状かもしれませんよ。

この記事では、下痢が続く原因と、可能性のある病気を紹介します。

 

★健康な下痢とは?

ほとんどの場合
下痢の原因は食事であり、病気とは関係ありません。

たとえば、油物を食べ過ぎたり
スポーツ飲料を一度に飲みすぎたりすると、下痢になります。

このような、食事由来の下痢は
健康な状態でも起こりうることなので
さほど気にする必要はありません。

ですが、食事に問題がないのに
何週間も何か月も下痢が続く場合は、注意が必要です。

病気の可能性があるからです。

 

★下痢が続く病気は?

下痢が続く原因として
考えられる病気は以下です。

  1. 過敏性腸症候群
  2. 潰瘍性大腸炎
  3. 大腸がん
  4. エイズ
  5. クローン病
  6. バセドウ病

症状と治療法を順番に説明します。

 

(1)過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は神経性下痢ともいいます。

ストレスが原因で、下痢が続いたり
便秘と下痢を交互に繰り返したりします。

また、極度のストレスを感じると
便意をもよおしたりもします。

治療法は、精神面のケアと
生活習慣の見直しです。

精神面のケア⇒心療内科や精神科へ行く

生活習慣の見直し⇒食事制限、禁煙、禁酒、運動

 

(2)潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸に潰瘍(かいよう)ができる病気。

症状は下痢と血便ですが、原因は特定されていません。

潰瘍性大腸炎にかかると
健常者よりも大腸がんになる可能性が高くなります。

治療法は、投薬または手術ですが
根本的に治す方法は、確立されていません。

 

(3)大腸がん

長引く下痢で、一番怖いのが大腸がんです。

大腸がんの代表的な症状は以下。

  • 便秘と下痢を交互に繰り返す
  • 便やおならが異常に臭くなる
  • 黒色便(または血便)が出る
  • 残便感がある
  • 運動すると、おなかがゴロゴロする

大腸がんの怖いところは、初期は自覚症状がない点。

さらに、
過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎に
症状が非常に似ているため、発見が遅れがちです。

[illust_bubble subhead=”大腸がんの発見が遅れた事例” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]
下痢が何か月も続いたあと
大腸がんと診断された男性の事例があります。

驚くべきことに、この男性は
胃カメラ、レントゲン、血液検査、
超音波検査、すべて異常なしだったのです。

男性は、一度は過敏性腸症候群と診断されました。

ですが、大腸がんを疑った彼は
内視鏡検査を受けることに。

すると、肛門から入れる内視鏡で
大腸に巨大な悪性腫瘍が見つかったのです。

すでに腫瘍は4cm以上の大きさで
命にかかわる状態だったといいます。
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大腸がんの治療法は
手術と投薬ですが、早期発見が第一です。

一瞬でも大腸がんが頭をよぎったら
内視鏡検査をすることを強くおすすめします。

 

(4)エイズ

長引く下痢は、エイズの初期症状のおそれもあります。

エイズの場合、以下のような症状が併発します。

  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 体重減少
  • 口内炎が多い
  • 舌や口の中が白っぽい
  • リンパ節の腫れ
  • 原因不明の発熱が1週間以上続く

HIV検査については、こちらの記事をご覧ください。
⇒HIV検査の方法は?恐怖の体験談はこちらです

 

(5)クローン病

クローン病は、10代~30代に多い病気です。

小腸~肛門にかけて、炎症が発生。

症状は下痢、腹痛があります。

原因は特定されておらず
完治することがない病気といわれています。

治療法は、食事療法と投薬です。

 

(6)バセドウ病

女性に多いのが、バセドウ病です。

下痢のほかに、以下の症状がみられる場合、バセドウ病かもしれません。

  • 眼球突出
  • リンパ節の腫れ
  • 筋力の衰え
  • 倦怠感
  • 集中力低下
  • 微熱
  • 異常な発汗

バセドウ病は、10代や20代でも発症する女性は多いです。

治療法は投薬または手術ですが
完治が難しい病気です。

 

★安心したいなら、内視鏡検査を!

以上のように、長引く下痢には
さまざまな病気の可能性が潜んでいます。

もっとも怖いのは、大腸がんです。

大腸がんは、初期症状がほとんどなく
症状が出てくる頃にはすでに手遅れというケースが多い病気です。

ですから、早めに肛門から内視鏡を
入れることを強くおすすめします。

「たかが下痢」と思わずに
体の不調サインを聞いてあげてくださいね。

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