年末年始といえば、郵便局のアルバイト。
クリスマスも大晦日も関係なしで働くあなたは素敵です。
でも、どうせ働くなら少しでも多く稼ぎたいですよね?
この記事では、郵便局の年末年始アルバイトの業務内容と、
たくさん稼ぐための方法を紹介しています。
★内務と外務の違いは?
郵便局の年末年始アルバイトには、
内務と外務という2種類の仕事があります。
内務⇒店舗の中で年賀状を仕分ける
外務⇒自転車で年賀状を配達する
それぞれのメリット・デメリットを以下にまとめます。
内務
■メリット
[check_list image=”check1-b”]
- 複雑な作業がなく簡単
- 安全
- 休憩時間に友達ができやすい
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■デメリット
[check_list image=”check1-b”]
- 時給が安い
- 単純作業なので飽きる
- 立ちっぱなしなので疲れる
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外務
■メリット
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- 時給が内務よりも50円~100円ほど高い
- 外を自転車で走るので気晴らしになる
- 年賀状を各家庭に届けるという喜びを味わえる
- 配達が早く終わり、時間が余ることがある
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■デメリット
[check_list image=”check1-b”]
- 交通事故の危険がある
- 自転車なので寒くて疲れる
- 天気が悪いとさらに疲れる
- 坂が多いとさらに疲れる
- 孤独な作業なので、友達ができにくい
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時給は地域や店舗によって異なりますが、
地方だと、内務で650円~670円というところもあるようです。
内務と外務、どちらがいいかは人それぞれですが、
私なら外務をやると思います。
内務よりも時給が高いからというのもありますが、
仕事内容も外務のほうが楽しそうだからです。
年賀状をひたすら仕分けるのって、
ストレスで頭がおかしくなりそうですし、、、。
それに、自転車をこぐのと、立ちっぱなしだったら、
立ちっぱなしのほうが疲れます。
立ちっぱなしって、ヒザと腰にくるんですよね。
★内務で稼ぐには?
郵便局の年末年始アルバイトは、
内務よりも外務のほうが時給が高いです。
ですが、内務でも外務と同じぐらい稼ぐ方法があります。
その方法は「深夜労働」することです。
深夜労働とは、22時~5時に働くことをいいます。
労働基準法により、22時~5時の時給は
通常の1.25倍と定められているんです。
ですから、内務で稼ぎたいと思ったら、
22時~5時に働くようにすればいいんですね。
ちなみに、これはすべての業種に共通する割増賃金なので、
コンビニや牛丼屋のアルバイトでも、
深夜勤務のほうが給料が高くなります。
[illust_bubble subhead=”18歳未満は深夜労働禁止!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]
18歳未満は深夜労働が禁止されているので、
高校生は残念ながらこの方法は使えません。
自治体や店舗によっては、18歳になった高校生なら深夜労働が可能なケースもありますが、基本的には難しいと思います。[/illust_bubble]
郵便局の年末年始アルバイトの面接のコツについては
次の記事でまとめています。
⇒郵便局 年末年始のアルバイト!面接のコツは?募集時期は?
こちらもあわせてご覧ください。
求職中の人は泊まり内勤がお勧めかなあと思いますし、私も今年は応募することにしていますが、求職中なのでやはり泊まり内勤にしようと思います。
内勤で稼げる一方で、ちょっと疲れる問題が生じるものの、ハローワークに行ける日を増やせることもあり、求職活動では精神的に楽かもしれません。
睡眠時間の調整が大変なことは承知ですが、求職活動を中断させられないことを考えると、今後は背に腹は代えられない方法になってくると思います。
もちろん、短期間なので、悪い評価で取られる会社も出てくるかもしれませんが、その辺は年明けからOKと言うなりしてしのぐことを考えましょう。