高校卒業後、私は一人暮らしを始めました。
それから10年ほどの間に、3つのマンションに住みました。
初めての一人暮らしは1K、2つめも1K。
そして3つめのマンションがワンルームでした。
この記事では、私の一人暮らし経験をもとに、
ワンルームのメリット・デメリットを紹介します。
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1Kとワンルームの違いは?
1K(わんけー)やワンルームというのは
住宅の間取りを表す言葉です。
ワンルームは1Rと書くこともあります。
それぞれの意味を簡単に説明すると、以下のようになります。
ワンルーム=居室にキッチンがある
私が住んだ1Kはこんな感じの間取りでした。
↓
1Kはほとんどがこのタイプだと思います。
ワンルームはこんなのです。
↓
キッチンが部屋の中にドーンとある感じです。
ワンルームに住んだ理由
私は初めて一人暮らしをするとき、
「部屋の中にキッチンやトイレがあるなんてイヤだ」
と思い、ワンルームを避けていました。
そんな私がなぜワンルームに
住むことになったのかというと、、、
2つめに住んだマンションは駅から少し遠くて、
もっと駅に近い場所に引っ越したいなぁと思っていたところ、
掘り出し物件を見つけたんですね。
都内、駅まで徒歩1分、築10年程度、
スーパー、コンビニ、ドラッグストアまで徒歩1分。
共益費込みの家賃は6万円台でした。
東京の家賃相場で考えると、これくらいの好条件なら
普通は8万円はします。
ワンルームだったので一瞬悩みましたが、魅力的な物件だったので
これはすぐに満室になってしまうと思い、即決したのです。
ワンルームのメリット・デメリットは?
初めてのワンルーム生活。
結果から言うと、大満足でした。
以下にメリット・デメリットをまとめますね。
■ワンルームのメリット
(1)部屋中が同じ温度
1Kのとき、私がイヤだったのは、
キッチンと居室の温度差でした。
たとえば夏場は、居室は冷房がきいているのに
キッチンはめちゃくちゃ暑いんですね。
冬はその逆で、キッチンは寒いです。
ワンルームでは、部屋の間仕切りがないので
エアコンが部屋中に行き渡り、快適です。
(2)色々と距離が近い
ワンルームは間仕切りがないので、
トイレやキッチンまでの距離が近いです。
いちいちドアを開ける必要もないですし。
私はよくお湯を沸かしてコーヒーを入れていたので、
キッチンが部屋の中にあるのはとても便利でした。
(3)家賃が安い
ワンルームは1Kよりも家賃が安めです。
一般的に、ワンルームは1Kよりも
住みにくいとされているからです。
私が選んだワンルームマンションも、
1Kならもっと高かったはずです。
(1)キッチンが使いづらい
ワンルームのキッチンは飾りみたいなものです。
1口コンロだったり、洗い場が狭かったり、、、。
なので、料理好きなかたには向きません。
ちなみに私はほとんど料理せず、キッチンは
お湯を沸かすためにしか使っていませんでした。
(2)収納スペースが狭い
私は1Kからワンルームへ引っ越すときに、
ものをたくさん処分しました。
衣類、書籍類、タオル類が多かったと記憶していますが、
40リットルのゴミ袋で10袋分ほど捨てました。
あとは、1K時代に使っていた
食器棚やカラーボックスも捨てました。
ワンルームはとにかく収納スペースがないので、
ものは厳選しなくてはいけません。
ワンルーム向きな人は?
私は次もワンルームに住みたいと思っていますが、
ワンルームはこんな人におすすめです。
- 料理しない
- 部屋に人を呼ばない
- ものが少ない
私はこの3つのポイントをすべて満たしているので、
ピッタリだったんですよね。
安くて暮らしやすいワンルーム。
あなたも試してみてはいかがでしょうか♪
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