私は毎日ぐっすり、朝はシャキッと起きています。
睡眠時間は5時間~6時間です。
これは平日も休日も変わりません。
この記事では、睡眠の質を上げための
おすすめ熟睡法を紹介します。
★布団の上は寝るときだけ
「ふぁぁぁぁ、今日も疲れたぁぁぁ(バタンッ)」
という具合に、帰宅後すぐに布団に飛び込んでいませんか?
それ、あなたの睡眠の質を下げている可能性がありますよ。
布団には寝るとき以外は近寄らないようにしましょう。
「布団は寝る場所である」ということを体に覚えさせるためです。
私は布団に入るとすぐに寝られるし、
眠りの途中で目が覚めることがほとんどありません。
これを実践しているおかげだと思います。
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布団の上でスマホをいじったり、本を読んだり、
お菓子を食べたりしてしまうかたは、それをやめてみましょう。
寝つきがよくなり、睡眠の質が上がりますよ。
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ダラダラと6時間勉強するよりは、
しっかりと3時間勉強するほうが効果があります。
睡眠もこれと同じです。
ただ寝るのではなく、
質のよい睡眠をとることを意識しましょう。
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★寝るためのウォーミングアップ
スポーツと同じように、睡眠にも
以下のウォーミングアップがあります。
- 寝る1時間前はパソコン、スマホは見ない
- ホットミルクやハーブティーを飲む
- ストレッチをする
順番に説明しますね。
(1)寝る1時間前はパソコン、スマホは見ない
パソコンやスマホ、携帯電話の画面からは
「ブルーライト」という光が出ています。
ブルーライトは太陽光にも含まれ、これを夜に浴びすぎると
体内時計が狂い、睡眠障害になることもあるんです。
また、ブルーライトには、エスプレッソを2杯飲んだのと
同等の興奮作用があるとも言われています。
LINEや仕事のメールなどが気になるかもしれませんが、
寝る前はなるべく見ないようにしましょうね。
ちなみに私は寝る1時間前はパソコンの電源を切って、
小説を読んでいることが多いです。
ぐっすり眠れておすすめですよ。
(2)ホットミルクやハーブティーを飲む
ホットミルクは睡眠ホルモンの原料となる
トリプトファンを含みます。
ハーブティーはカフェインを含まず、
リラックス作用があるので、こちらもおすすめです。
コーヒーや緑茶には刺激の強いカフェインが含まれるため、
寝る3時間前には飲まないようにしましょうね。
(3)ストレッチをする
私は寝る前に3分程度ストレッチをしています。
やりすぎないのがポイントです。
安眠ストレッチは色々ありますので
自分にあったものを試してみてくださいね。
こちらの動画が参考になりますよ。
↓(再生時間 4分36秒)
★寝る時間と起きる時間を決める
寝る時間と起きる時間を決めて、それを守るようにしましょう。
また、休日だからといって
いつもより長く寝るのはおすすめしません。
というか、私の経験上、休日だけ遅く起きるのは
あまり意味がない、むしろ悪い習慣だと思っています。
なぜなら、科学的に以下のことが証明されているからです。
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- 寝だめはできない
- 寝るのにも体力を使う
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睡眠時間は1日1日でリセットされます。
平日の睡眠不足を休日に取り戻す、
ということはできないのです。
ところで、あなたはこういう経験がありませんか?
「休日に昼まで寝てしまって1日中だるかった」
その理由は、寝るのにも体力を使うためです。
いわゆる「寝すぎ」というやつですね。
休日に生活リズムを崩すと、
平日にまたリズムを戻さなくてはいけないので、
肉体的・精神的ストレスがたまります。
ですから、休日も平日と同じような時間に
起きるのが健康的なんですね。
初めまして、ふるよしと申します。
熟睡する方法を分かりやすくまとめられていると思います。
自分も熟睡方法をいろいろ研究して記事にしたのですが、なかなかまとまりませんでした。
特にストレッチの動画はすごく分かりやすいものでした。このブログを今後も参考にさせてもらいます。