検便のやり方 洋式トイレ編!どんな便座でも失敗しない方法とは?

洋式トイレで排泄する猫がいるんですね。
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ところで、検便って難しいですよね。

検尿は簡単ですが、検便はモノモノだけに、強敵です。

特に洋式トイレでの検便には困っているかたも多いようです。

というわけで、この記事では
洋式トイレで検便をするときの
画期的なやり方を紹介します。

 

一般的な検便のやり方 逆座り方式

※猫の洋式トイレ動画はこちらです。水も流す賢い猫さん!
↓(再生時間 2分24秒)

さて、猫で和んだところで、本題に入りましょう。

洋式トイレでの検便のやり方は、いくつかあります。

検便の説明書にも書かれているやり方は
便座に逆向きに座るというものですね。

今回は、これを「逆座り方式」とよぶことにします。

逆座り方式の手順は以下。

  1. 便器の水がたまっていない部分にトイレットペーパーを敷く
  2. 下半身裸になる(脱がないと逆向きに座れない)
  3. 前後逆向きで便座に座る
  4. トイレットペーパーの上に排泄する
  5. 便を採取する
  6. 流して完了!

 

逆座り方式は、有名なやり方です。

ですが、この方法には
以下のような欠点があります。
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  • 水が多いタイプのトイレでは使えない
  • 便座の形状によっては逆向きに座れない
  • 重みで便が坂を滑り落ちて、水没してしまうことがある
  • 便を採取するときに便座を離れると、センサーで流れてしまうことがある
  • 下半身裸になるのが面倒
  • トイレットペーパーを敷くのが面倒

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最近の洋式トイレには
水が多めに入っていて
「陸地」がないタイプのものがあります。

このタイプだと、逆座り方式は使えません。

また、便座の形状によっては
逆座りが難しい場合もあるのです。

これらの欠点をすべて解決するやり方
次項で紹介しますね。

 

どんな便座でも可能な検便のやり方は?

そこで、私がおすすめしたい検便のやり方は

「便キャッチ方式」です。

便キャッチ方式の手順は以下です。

  1. 便座に普通に座る
  2. 検便キット(採取棒)を準備し、右手に持つ
  3. 左手にはトイレットペーパーを厚めに巻いておく(5巻きぐらい)
  4. 少し便を出す(途中で切る)
  5. 便をそのまま左手でキャッチ!
  6. 便を採取する
  7. 残りの便を排泄して完了!

便キャッチ方式のコツは、便を出しすぎないという点です。

検便の便は少量でOKです。

なので、1cm~2cm出たなと思ったら
肛門に力を入れて、便を一旦切ってください。

それを左手で受け、採取します。

便をキャッチするのが難しい場合は

「便もぎ取り方式」がおすすめです。

肛門から顔を出した便の先っぽ
もぎ取るようにして、採取するのです。

素手でやると大変なことになるので
手にはトイレットペーパーを巻いてくださいね。

トイレットペーパーだけでは不安というかたは
使い捨て手袋をしましょう。

繰り返しますが、便は少量でOKです。

肛門から便を直接もぎ取るので
便もぎ取り方式のほうが確実性があるかもしれません。

 

検便のやり方 番外編

洋式トイレで検便をするなら
便キャッチ方式が一番手軽でおすすめです。

ですが「便を手で受けるのはちょっと…」というかたもいることでしょう。

そんなあなたのために
ほかにも方法があるので、紹介しますね。

その名も、

「新聞紙ハンモック方式」です。

手順は以下。

  1. 新聞紙(またはラップ)を便器と便座のあいだに挟む
  2. その新聞紙の上に、トイレットペーパーを敷く
  3. その上に排便する
  4. 便を採取する
  5. トイレットペーパーと便を落として流す
  6. 新聞紙はゴミ箱に捨てて完了!

このやり方なら、新聞紙も汚れませんね。

ただ、新聞紙の張り具合が難しいかもしれません。

 

道具が不要という点でも
便キャッチ方式が最強だと思います。

ぜひ試してみてくださいね♪

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