猫もぐったりのこの暑さ。
今年も夏本番ですね。
この記事では、寝苦しい熱帯夜にもぐっすり眠れる方法を紹介します。
熱帯夜とは?
熱帯夜はその名のとおり「暑い夜」のことで、
夜間から翌朝までの最低気温が25度以上の日をいいます。
東京都千代田区でいうと、1930年代には年間7日程度しかなかった熱帯夜が、
2010年にはなんと30日に増えているんですよ。
地球温暖化の影響もあり、
熱帯夜は今後さらに増えていくことが懸念されています・・・。
私は暑いのが苦手で、夏は毎年のように熱中症になるので、本当にイヤです。
熱帯夜に快眠するには?
寝苦しい熱帯夜でも、以下のことに気をつければ快眠ができますよ。
- 寝具を変える。
- エアコンと扇風機を使う。
- 寝る前の準備をする。
順番に説明しますね。
(1)寝具を変える。
掛け布団をタオルケットにするのは当たり前ですが、
敷布団や枕も寝やすいものに変えましょう。
私は昔2階建てアパートの2階に住んでいたことがあり、
夏はかなり寝苦しかったんです。
そのときに色々と熱帯夜対策グッズを試したのですが
「これはいい!」と思ったのが竹シーツです。
小さく切った竹を繋げたもので、これを布団の上に敷いて使います。
ひんやりとして気持ちいいですよ。
ただ、注意点として、竹と竹の間に髪の毛が絡んで痛いときがあります。
なので、私は頭の部分にはバスタオルを敷いて寝てました(笑)
同じように布団に敷く商品で、ジェルマットっていうのがありますが、
これはあまりおすすめしません。
ジェルマットも最初はひんやりするのですが、
長時間寝ているとぬるくなって気持ち悪いので。
(2)エアコンと扇風機を使う。
エアコンは付けっぱなしで寝ると体がだるくなるので
OFFタイマーを使いましょう。
どうしても付けっぱなしにする場合は、
冷房ではなく除湿にするといいですよ。
[warning]
扇風機で死ぬ?[/warning]
「扇風機を体に当てたまま寝ると死んでしまう」という話を
あなたは聞いたことがありますか?
これは「単なる都市伝説だ」という説と、
「科学的に本当に危険である」という説があります。
一応、扇風機を付けっぱなしにして寝る場合は、
首振り機能を使うようにしましょう。
体の一箇所に扇風機を当て続けると
その部分だけ体温が下がり、健康によくないですからね。
できれば扇風機の風を体に直接当てるのではなく、
体の上を通過させて部屋に気流を作るのがいいです。
いずれにせよ、首振り機能は必ず使いましょうね。
(3)寝る前の準備をする。
熱帯夜に快眠するためには、
寝るときだけでなく、寝る前の準備が大切です。
まず、寝る前2時間はパソコンやスマホ、
テレビゲームなどは控えましょう。
脳が興奮して眠れなくなりますからね。
私はパソコンでオンラインゲームを毎晩やっていた時期があったのですが
脳が興奮状態になっているので、なかなか寝付けなかった記憶があります。
寝る前は以下の方法でリラックスしましょう。
- カモミールティーやハーブティーを飲む。
- 癒し系の音楽を聴く。
- ストレッチをする。
- 易しい内容の本を読む。
- 入浴する。
いずれも効果ありですが、私の経験からすると、
パソコンやスマホに熱中しないことが一番のリラックス法だと思います。
私は以上の方法で熱帯夜にも快眠しています。
あなたも是非お試しください♪