第一印象は大切です。
自己紹介は、新入社員にとって最初の大仕事。
私のサラリーマン経験からすると、自己紹介がおもしろい社員は仕事ができます。
そして、モテます。
この記事では、新入社員の自己紹介の例文をまとめています。
★新入社員 自己紹介の心得は?
新入社員の自己紹介では、以下のことに気をつけましょう。
- 笑顔で元気に大きな声で
- 早口にならないように
- 背筋を伸ばして堂々と
- 長くなりすぎないよう、シンプルに(30秒以内)
この4点が守れていればOKです。
新入社員に必要なのは、若々しさ。
元気にやりきりましょう。
特に、注意したいのは「早口」です。
慣れない自己紹介なので、緊張して早口になりがちですが
せめて自分の名前だけでも、ゆっくり言うよう心がけましょう。
★新入社員 自己紹介の内容は?
新入社員の自己紹介に
盛り込むべき情報は以下です。
- 氏名
- 出身地
- 配属先(わかっていれば)
- 趣味・特技
- 抱負
では、例文を使って解説しますね。
※山田太郎、22歳、男性、北海道出身。
上京して就職した場合。
おはようございます!
法人営業部に配属になりました、
山田、太郎と申します。
(名字と名前のあいだを少しあける)北海道生まれの北海道育ちで
乳製品が大好物です。趣味は、アニメの鑑賞です。
先週末、初めて秋葉原のメイド喫茶に行ってきました。
メイド喫茶の開拓には、
今後ひそかに力を入れていこうかなと思っています。(ひと呼吸おいて)
一日も早く、戦力になれるようがんばりますので
よろしくお願いします!
これで約30秒です。
ポイントとしては、氏名、出身地、趣味などを言うときに
ちょっとした小ネタを入れることです。
たとえば、以下のように小ネタを入れれば、普通に言うよりもウケるし
顔と名前も覚えてもらいやすくなりますよ。
「背が高い高木です」
「チョコが好きな森永です」
「お金が大好きな金子です」
「茨城出身ですが、名字は千葉です」
出身地をネタにするのもおもしろいですよ。
「沖縄出身です。ハブのような瞬発力でがんばります」
「愛媛出身です。みかんのように明るい笑顔がチャームポイントです」
「静岡出身です。お茶のことならお任せください」
「青森出身です。今、必死に方言をなおしているところです」
(とか言いながら、なまっているとウケます)
などなど。
あえて方言を披露するのも、おもしろいですね。
不安にならなくても、
元気に自己紹介すれば、きっとうまくいきますよ。
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