もやしは栄養がない?洗う?ひげ根は?生で食べたら危険?全部解説!

私、もやしが大好きです。
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高校卒業後、一人暮らしを始めてから、ずっともやしにお世話になってきました。

ところが、もやしについて意外と知らなかったことに気づき、今回、徹底調査しました。

この記事では、もやしの栄養、食べ方などをまとめています。

 

もやしの栄養は熱に弱い?

「もやしには栄養がない」と思っているかたも多いようです。

これは間違いで、もやしには
以下のようにいろいろな栄養素が含まれています。

■もやし100g中のおもな栄養素

ビタミンC タンパク質 炭水化物 カリウム 葉酸 食物繊維
8mg 1.7g 2.6g 69mg 41μg 1.3g

このほかにも、

  • アスパラギン酸(疲労回復に効果あり)
  • アミラーゼ(でんぷんの消化を助ける)
  • カルシウム(骨の強化)
  • 鉄(美肌効果)

などが含まれています。

しかも、もやしは100gで14kcalしかありません。

食物繊維で便秘解消にもなるので、ダイエットにおすすめですよ。

[illust_bubble subhead=”もやしを漢字で書くと?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]
もやしは漢字で「萌やし」と書きます。

なんだか、かわいいですよね。
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熱と水に弱いビタミンC

もやしに含まれるビタミンCは
熱に弱く、水溶性のため
長時間の熱調理は厳禁です。

もやしを熱湯で5分間茹でると
ビタミンCは約60%も失われてしまいます。

もやしの熱調理は10秒以下が理想です。

ですから、野菜炒めを作るときは
もやしは最後に投入して
サッと炒めて仕上げましょうね。

 

洗わないと危険?生で食べるのは?

もやしは無農薬で育てられ、工場出荷時に洗ってあります。

なので、生でそのまま食べても問題ありません。

ですが、もやしは傷みやすいので
買った翌日以降に食べる場合は
サッと洗うか、10秒ほど湯がいたほうが安全ですよ。

湯がいたあと、長時間水にさらしてはいけません。

ビタミンCが水に溶け出してしまいますよ。

もやしは鮮度が命。

買った日に食べてしまうのが理想です。

 

もやしの選び方は?ひげ根はとる?

新鮮なもやしの選び方のコツは以下です。

[check_list image=”check1-b”]

  • ひげ根が黒くなっていないものが新鮮
  • 水分が出ていないものが新鮮

[/check_list]

スーパーで選ぶとき、気をつけてくださいね。

 

また、ひげ根はとらずに食べましょう。

なぜなら、ひげ根には栄養が豊富に含まれているからです。

健康志向な私は、もちろんそのまま食べます。

ひげ根をとるのは面倒だし、栄養がもったいないので。

とはいえ、食感やにおいが気になるかたは、とっているようですが…。

 

「栄養がない」と誤解されているもやし。

すばやく調理して、ビタミンCごと
おいしくいただきましょう♪

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