赤ちゃんのお尻にある青いアザ。
これを蒙古斑(もうこはん)といいます。
ほとんどは子どもの頃に消えていく蒙古斑ですが、大人になっても消えない人もいます。
この記事では、蒙古斑が消えない大人の割合や、
レーザー治療で消す場合の費用、注意点などをまとめています。
★蒙古斑とは?
蒙古斑は、日本人やモンゴル人の
赤ちゃんのお尻付近に現れるアザです。
日本では、90%以上の赤ちゃんが
蒙古斑をもって生まれてきます。
ですが、3歳~5歳までに消えてしまうことがほとんどで、
成人になっても蒙古斑が残るのは3%~4%程度といわれています。
手首や足首などにできるものは
異所性蒙古斑といいます。
異所性蒙古斑は、消えるまでに少し時間がかかりますが、
これも成人するまでには、ほとんど消えてしまいます。
★みんなは蒙古斑をどう思っているの?
20代や30代になっても
蒙古斑が消えていない人は意外と多いですよ。
普段、見える場所ではないので、
気にしていない人も多いですが、
温泉や海などで、蒙古斑を隠したいという女性もいます。
ご安心ください。
蒙古斑はレーザー治療できれいに消すことができるんです。
★蒙古斑を消すレーザー治療とは?
蒙古斑を消すには、Qスイッチルビーレーザーを使います。
Qスイッチルビーレーザーは、
肌のシミ除去用の、レーザー治療装置です。
こちらはQスイッチルビーレーザーの動画です。
シミがとてもきれいに除去されていますね。
↓(再生時間 57秒)
レーザーの痛みは、輪ゴムで肌をはじく程度の痛さ。
保険適用(3割負担)で、
支払う金額は1回6,000円~12,000円ほどです。
保険適用の関係で、3か月以上の通院期間をあける必要がありますが、
3回~5回の通院で、蒙古斑はきれいに消え去りますよ。
※保険が適用できるのは5回まで
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治療に行くときは
ワンピースやスカートがおすすめです。
レーザー治療のあとは肌がヒリヒリするので
ジーンズは擦れて痛いですよ。
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レーザーで簡単に蒙古斑を消して、
温泉や海を楽しみましょう♪