既読スルー KSする相手は脈なし?隠された真実とは?

「なんで既読なのに返信が来ないんだろう」
kidoku
全世界で爆発的にユーザー数を増やしているチャットアプリ「LINE」。

LINEの流行とともに、「既読スルー」という言葉も有名になってきました。

この記事では、既読スルー(KS)の真実を紹介します。

 

既読スルー(KS)とは?

既読スルー(きどくするー)とは、LINEでメッセージを読んだのに返信をしない行為のことであり、KSはその略称です。
※スルーは「through」と書くので、本来ならKSではなくKTとなるはずですが、なぜかKSと略されています。

LINEのトーク機能では、メッセージを読むと「既読」という表示が出るので、相手が自分のメッセージを読んだかどうかを知ることができます。この既読メッセージを、数時間あるいは数日間、返信せずに放置すると、既読スルーの状態になるというわけです。

ちなみに、Facebookの個別メッセージ機能では、「既読」ではなく「開封」という表示が出ます。Facebookで開封済みメッセージを放置する行為も、既読スルーとほぼ同じ意味と考えてよいでしょう。

 

「既読」に隠されたメッセージとは?

以前、「メールの返信が来ない理由」を次の記事で解説しました。
⇒好きな人からメールやLINEの返信が来ない理由は?対処法は?

メールの返信が来ないのと既読スルーは似ていますが、じつは大きな違いがあります。

 

LINEの「既読スルー」には、

「読みました。OKの場合のみ返信します」

というメッセージが込められているんです。

 

たとえば、以下のようなLINEのやりとりがあったとしましょう。

太郎「花子ちゃん、今週の土曜日あいてる?お茶でもどう?」

花子「(既読スルー)」

この場合、花子は太郎からの誘いに対して、既読スルーしていますね。つまり、「読みました。土曜日は無理なので返信しません」というメッセージが込められているんです。

 

もうひとつ、事例を見てみましょう。

太郎「花子ちゃん、俺たち、やり直せないかな?」

花子「(既読スルー)」

この場合、ヨリを戻したい太郎に対して、花子は「読みました。やり直せないので返信しません」という意思表示をしているんです。

 

「既読」は返信みたいなもの

ここまで読んできたあなたはもうお気づきかもしれません。

じつは、「既読」は返信みたいなものなんです。

 

ですから、「既読なのに返信が来ない!」といってイライラするのは、もうやめましょう。

返信、ちゃんと来てるじゃないですか。

「読みました。OKの場合のみ返信します」という返信が。

 

私もたまに既読スルーされることがありますが、そのように解釈しているので、心の平穏を保つことができています。

執着せず、気軽に既読スルーと付き合っていきましょう。

 

既読スルーは脈なし?

既読スルーが続く場合は、残念ながら脈なしの可能性が高いです。

普段から返信が遅かったり、「読みました」の意味で既読スルーする人もいたりするので、一概には言えませんが…。

 

どんな相手であれ、LINEで大切なのは、返信したくなるような文章を書くテクニックです。

次の記事では、好きな人から返信をもらうためのメール術を解説しています。
幸せな恋愛がしたいかたは、ぜひ読んでおいてくださいね。
⇒好きな人へのメール!内容を魅力的にするコツは?

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