歯の神経を抜くと痛みはどうなる?メリット デメリットは?方法は?

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この記事の所要時間: 48

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私は小さい頃、よく虫歯になりました。

虫歯に対する最終手段は抜歯ですが、その一歩手前といえるのが、歯の神経を抜く治療です。

この記事では、歯の神経を抜くことのメリット・デメリットを紹介します。


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歯の神経とは?

まずは、歯の神経の仕組みを簡単に理解しておきましょう。

次の画像を見てください。
↓(画像クリックで拡大)

歯の断面図

歯の断面図

歯の外側から、
エナメル質、象牙質、歯髄(しずい)となっていますね。

この歯髄が歯の神経です。

歯髄は毛細血管や神経組織を含む液状の組織で、以下の働きをします。

歯髄の働き

  • 象牙質に養分を送り届ける
  • 熱さ・冷たさ・虫歯の痛みを感知する
  • 虫歯菌が歯の内部に侵入するのを防ぐ

一般に「歯の神経を抜く」といわれている治療法は
歯髄を取り除く処置のことを意味します。

 

歯の神経を抜く方法は?

歯の神経(歯髄)を抜く方法を簡単に説明します。

歯の神経を抜く方法

  1. エナメル質・象牙質に穴をあける
  2. 歯の内部から歯髄を取り除く
  3. 歯の内部を埋める
  4. 歯に被せ物をして治療完了

この画像のように、細い器具を使って神経を抜くのです。

歯髄を抜く

歯髄を抜く

歯の神経を抜く治療は非常に難しいので
歯科医師の技量により、治療後の経過に大きな差が出ます。

消毒が不完全だったり、神経を完全に取り除けなかったりすると
治療後も歯の痛みが続いたり、細菌感染を起こしたりします。

ですから、歯の神経を抜く治療は
腕のいい歯医者さんにやってもらうことが大切なのです。

 

歯の神経を抜くメリット・デメリットは?

歯の神経を抜くメリット・デメリットは以下です。

■歯の神経を抜くメリット

  • 虫歯の痛みを感じなくなる
  • お湯や冷水がしみなくなる
■歯の神経を抜くデメリット

  • 歯の寿命が短くなる
  • 歯が黒ずむ可能性がある
  • 神経を抜く治療が、麻酔をしても激痛のケースがある
  • 歯が割れやすくなる
  • 痛みを感じなくなるので、虫歯の進行に気づけず手遅れになりがち
  • 治療費が多めにかかる

 

このように、歯の神経を抜くことには、ほとんどデメリットしかありません。

なので「なるべく神経は抜かないほうがいい」という歯医者さんが多いのです。

 

歯の神経を抜く費用はいくら?

歯の神経を抜く治療は保険適用となります。

経験者の声を聞いてみると、
4,000円~7,000円程度におさまるようです。

注意点として、頼んでもいないのに、保険適用外の高価な被せ物を使い
高額な治療をするような歯医者さんもいるようなので、気をつけてください。

費用について不安なかたは、あとあとトラブルにならないように
保険適用外の治療はしないでください」と最初に伝えておきましょう。

先に治療費の概算を聞いてみてもいいですね。

 

最後の手段と考える

歯の神経を抜くことはデメリットだらけです。

歯の神経を抜けば、たしかに痛みは一時的には取れます。

ですが、あとあとのリスクが大きいことは忘れないでくださいね。

そう考えると、歯の神経を抜くのは、最後の手段と考えたほうがよさそうです。

 

「芸能人は歯が命」という言葉がありましたが、私たち一般人も歯が命です。

日頃からしっかり歯磨きをして、虫歯を予防することが大切。

私も、これからはもっと歯磨きに時間をかけようと思います。


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