下痢が続く原因は?考えられる病気は?こんな症状は危険!

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この記事の所要時間: 437

何週間も、何か月も下痢が続いている。
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つらいですよね。

下痢は、体の不調を知らせるサインです。

長く続く下痢は病気の症状かもしれませんよ。

この記事では、下痢が続く原因と、可能性のある病気を紹介します。


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健康な下痢とは?

ほとんどの場合
下痢の原因は食事であり、病気とは関係ありません。

たとえば、油物を食べ過ぎたり
スポーツ飲料を一度に飲みすぎたりすると、下痢になります。

このような、食事由来の下痢
健康な状態でも起こりうることなので
さほど気にする必要はありません。

ですが、食事に問題がないのに
何週間も何か月も下痢が続く場合は、注意が必要です。

病気の可能性があるからです。

 

下痢が続く病気は?

下痢が続く原因として
考えられる病気は以下です。

  1. 過敏性腸症候群
  2. 潰瘍性大腸炎
  3. 大腸がん
  4. エイズ
  5. クローン病
  6. バセドウ病

症状と治療法を順番に説明します。

 

(1)過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は神経性下痢ともいいます。

ストレスが原因で、下痢が続いたり
便秘と下痢を交互に繰り返したりします。

また、極度のストレスを感じると
便意をもよおしたりもします。

治療法は、精神面のケア
生活習慣の見直しです。

精神面のケア⇒心療内科や精神科へ行く

生活習慣の見直し⇒食事制限、禁煙、禁酒、運動

 

(2)潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸に潰瘍(かいよう)ができる病気。

症状は下痢と血便ですが、原因は特定されていません。

潰瘍性大腸炎にかかると
健常者よりも大腸がんになる可能性が高くなります

治療法は、投薬または手術ですが
根本的に治す方法は、確立されていません。

 

(3)大腸がん

長引く下痢で、一番怖いのが大腸がんです。

大腸がんの代表的な症状は以下。

  • 便秘と下痢を交互に繰り返す
  • 便やおならが異常に臭くなる
  • 黒色便(または血便)が出る
  • 残便感がある
  • 運動すると、おなかがゴロゴロする

大腸がんの怖いところは、初期は自覚症状がない点。

さらに、
過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎に
症状が非常に似ているため、発見が遅れがちです。

大腸がんの発見が遅れた事例
下痢が何か月も続いたあと
大腸がんと診断された男性の事例があります。

驚くべきことに、この男性は
胃カメラ、レントゲン、血液検査、
超音波検査、すべて異常なしだったのです。

男性は、一度は過敏性腸症候群と診断されました。

ですが、大腸がんを疑った彼は
内視鏡検査を受けることに。

すると、肛門から入れる内視鏡で
大腸に巨大な悪性腫瘍が見つかったのです。

すでに腫瘍は4cm以上の大きさで
命にかかわる状態だったといいます。

大腸がんの治療法は
手術と投薬ですが、早期発見が第一です。

一瞬でも大腸がんが頭をよぎったら
内視鏡検査をすることを強くおすすめします。

 

(4)エイズ

長引く下痢は、エイズの初期症状のおそれもあります。

エイズの場合、以下のような症状が併発します。

  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 体重減少
  • 口内炎が多い
  • 舌や口の中が白っぽい
  • リンパ節の腫れ
  • 原因不明の発熱が1週間以上続く

HIV検査については、こちらの記事をご覧ください。
⇒HIV検査の方法は?恐怖の体験談はこちらです

 

(5)クローン病

クローン病は、10代~30代に多い病気です。

小腸~肛門にかけて、炎症が発生。

症状は下痢、腹痛があります。

原因は特定されておらず
完治することがない病気といわれています。

治療法は、食事療法と投薬です。

 

(6)バセドウ病

女性に多いのが、バセドウ病です。

下痢のほかに、以下の症状がみられる場合、バセドウ病かもしれません。

  • 眼球突出
  • リンパ節の腫れ
  • 筋力の衰え
  • 倦怠感
  • 集中力低下
  • 微熱
  • 異常な発汗

バセドウ病は、10代や20代でも発症する女性は多いです。

治療法は投薬または手術ですが
完治が難しい病気です。

 

安心したいなら、内視鏡検査を!

以上のように、長引く下痢には
さまざまな病気の可能性が潜んでいます。

もっとも怖いのは、大腸がんです。

大腸がんは、初期症状がほとんどなく
症状が出てくる頃にはすでに手遅れというケースが多い病気です。

ですから、早めに肛門から内視鏡
入れることを強くおすすめします。

「たかが下痢」と思わずに
体の不調サインを聞いてあげてくださいね。


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