会社員が避けて通れない道、それは上司とのカラオケ。
私はこれまで、幾度となく上司とのカラオケに参加してきました。
この記事では、私がカラオケで上司のウケをとってきた方法を紹介します。
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1人目に歌うべし！
まず、もっとも大事なことから書きます。
「若手社員は誰よりも先にマイクを握り、1人目に歌う」です。
上司がよっぽど歌いたがりでもない限り、
まず若手社員が率先して歌わなくてはいけません。
ここでモタモタすると、場の雰囲気が悪くなります。
「先輩、先に歌ってくださいよ。」とか
「え～、歌えませんよ～、ヘタですから。」とか
腑抜けたことを言ってると、盛り下げるだけです。
うまいかヘタかは関係ありません。
まずあなたが1曲目を歌うことで、
カラオケがスタートするんです。
誰よりも先に歌うことで、
「こいつはがんばってるな。」
という好印象を上司や先輩に与えることができます。
とにかく部屋に入ったら、もう勝負は始まっています。
真っ先に1曲目を歌いましょう。
上司ウケする曲は？
では、私が上司とのカラオケで歌ってみて
ウケがよかった曲を紹介します。
(1)松村和子「帰ってこいよ」
1980年に発表された曲です。
かなりキーが高くて歌うのがたいへんですが、
私は毎回原曲キーで歌っていました。
50代～60代には大人気ですし、
比較的若い世代にも知られている曲です。
ちなみに、私は地方から上京して就職したので、
歌詞も私の田舎者キャラに合っていてウケました（笑）
サビの「帰ってこぉぉぉいよぉぉぉ！」は「セイッ」と言って
みんなにマイクを向けて、大合唱するとさらに盛り上がります。
キーを落としてあります。
ですが、キーが下がっていると
違った曲に聞こえて気持ち悪いです。
できるだけ原曲キーで歌うようにしましょう。
(2)石川さゆり「天城越え」
1986年に発表された演歌の名曲。
感情を込めて泣きそうな顔で歌うとウケます。
(3)X JAPAN「紅」
1989年に発表された曲。
伝説のモンスターバンド、X JAPANの代表曲です。
これも30代～50代に幅広くウケます。
もちろんこれも原曲キーで歌いますが、
キーが高いのでノリでなんとか歌いきりましょう。
あと、最初の「くれないだぁぁぁぁ！」は必ず叫びましょうね。
(4)CHAGE and ASKA「YAH YAH YAH」
1993年に発表された曲。
サビの「ヤァヤァヤァ」は拳を突き上げて、
みんなで歌うと盛り上がること間違いなし！
(5)クリスタルキング「愛をとりもどせ！！」
1984年に発表された曲。
アニメ「北斗の拳」の主題歌として有名ですね。
同じクリスタルキングの「大都会」もウケますよ。
(6)THE HIGH-LOWS「日曜日よりの使者」
1995年に発表された曲。
テレビ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」の
エンディングテーマとして使われていたので
その世代にはよく知られています。
これもみんなで歌えて盛り上がりますよ。
上司ウケの悪い曲は？
まず、カラオケを聴く側の心理として、
「自分が知らない曲はつまらない」
「長い曲は飽きる」
というのがあります。
ですから、上司の前で、最近のアニソンやボカロ曲、
マイナーな曲などは避けたほうがいいです。
あと、ケツメイシや湘南乃風などといった
複数ボーカルユニットの曲は長いので避けたほうが無難です。
これを踏まえて、以下の曲は避けておきましょう。
(1)ケツメイシ「さくら」
有名だしいい曲ですが、長いです。飽きます。
(2)湘南乃風「純恋歌」「睡蓮花」
これも長くて飽きます。
睡蓮花は若い世代なら盛り上がりますが、
上司の年代はノリが合わない可能性が高いです。
(3)ニコニコ動画で人気の曲
ニコニコ動画で有名な曲は上司世代には知られていません。
- おっくせんまん（ゲームBGM系）
- 創聖のアクエリオン（アニソン）
- ブラック★ロックシューター（ボカロ曲）
- 声優系全般
このあたりは避けたほうがいいです。
「ポカ～ン」とされます。
カラオケは盛り上げがすべて
以上、色々と書きましたが、結局カラオケは
盛り上がればなんでもアリです。
人が歌っているときは手拍子したり、踊ったり、
タンバリンを叩いたりして盛り上げるようにしましょう。
上司とのカラオケは元気に楽しく！
楽しんできてくださいね。
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