お金・結婚・健康など将来が不安な人へ 役立つ思考法を紹介

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この記事の所要時間: 87

あなたは将来が不安ですか?
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「順風満帆!将来は明るいぜ!」という人には時間の無駄になるので、この記事は読まないでください。

ですが、もしあなたが「将来が不安でたまらない。お金・結婚・健康…不安だらけで夜も眠れない」と思っているとしたら。

私はこの記事で、あなたのを助けます。

この記事では、将来の不安を解消する思考法を解説します。

ぜひ読み進めてみてください。


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まずは「時間」について理解する

私は以前、「将来なんてものは存在しない」という記事を書きました。
※その記事⇒将来の不安を消し去る2つの方法とは?

上記の記事を簡単にまとめると、「どこまで行っても、そこには”現在”があるだけ。未来(将来)は存在しないから、将来の不安というものも存在しない」という論理でした。

 

この「現在に集中して生きる姿勢」は、人生を楽しむために非常に大切な思考法です。

できれば、上記の記事を読んでから続きを読んでくださいね。

 

なぜ私は「将来の不安」から解放されたのか?

「将来、貯金が足りなくなるかも」

「将来、結婚できないかも」

「将来、病気になるかも」

 

以上のように、将来の不安を感じている人は多いことでしょう。

今は将来の不安を感じない私も、昔は感じていました。

 

なぜ私が不安を感じなくなったかというと、思考法が変わったからです。

「”今”だけに全力で集中して、”今”だけを全力で楽しむ」

この思考法こそが、あなたを将来の不安から救ってくれるのです。

 

思考法を変えない限り、不安は解消されない

「”今”に集中する思考法」が、将来の不安を解消してくれる理由を解説します。

 

もしあなたが、「”お金”や”結婚”や”健康”が将来の不安を消し去ってくれる」と思っているとしたら、残念ながらそれは間違いです。

なぜなら将来の不安とは、あなたの思考が生み出す魔物であり、根本的な思考法を変えない限り、一生あなたに付きまとうからです。

思考法を変えない限り、いくらお金があっても、よきパートナーがいても、健康な体があっても、将来の不安から逃れることはできません。

 

そこで重要になってくるのが「”今”に集中する思考法」なのです。

上記の記事で解説したように、私たちが生きる世界には未来(将来)は存在しません。なぜなら、私たちが知覚(見たり触ったり)できるのは、現在(今)だけだからです。これは簡単な話ですよね。

たとえば、今は2014年ですが、10年後(2024年)のバナナを2014年に食べることはできませんよね。

もし10年後のバナナを食べたいなら、タイムマシンを使って未来からバナナを持ってくるか、10年待ってから食べるしかない。ですが、10年待ってから食べるバナナでさえ、その瞬間においては10年後のバナナではなくて、「目の前にある現在のバナナ」でしかないのです。

 

この「10年後のバナナ」の考え方は、非常に大切なのでよく理解しておいてください。

 

私が何を言いたいのかというと、人生のどの時点においても、人間は”今”目の前にあるものしか知覚できないということです。つまり、目の前のことを全力で楽しめる思考ができれば、一生目の前のことを楽しみ続けることができる。人生はどこまで行っても「現在」しかないのだから、結果的に「将来の不安」は一生やってこない。

言い換えるとすれば、「”今”を楽しもうと努力することで、”将来の不安”を寄せ付けない」という感じです。(これでもまだわかりにくいですね…)

 

哲学的な話で説明が難しいのですが、あなたもこの考え方をぜひマスターしてください。

この思考法が身につけば、あなたの人生はより一層充実しますよ。

 

今(現在)とは?

次項で今(現在)に集中する方法を解説します。

その前に、「今」という概念を明確にしておく必要があります。

私が思うに、「今」とか「現在」とかいう言葉には、その感じ方に個人差があるようなのです。

 

ある人は、「今」を一瞬としか考えられないかもしれない。

また別のある人は、「今」を数時間と考えるかもしれない。

あるいは、「今」を半年~1年という長さで感じる人もいるかもしれない。

 

たとえば「現在の日本では…」という文の「現在」は、一体どのぐらいの長さを意味しているのか。それはここ1年かもしれないし、ここ20年かもしれないのです。

 

これが、「今」「現在」という言葉に生じる、感じ方の個人差です。

すなわち、「今」の長さは各人が自由に決められるということです。

 

「今」に集中するコツは?

前置きが長くなりましたが、ここからは具体的に「”今”に集中するコツ」を説明していきます。

「今」に集中するコツ

  1. 昔の写真やアルバムを見ない
  2. 自分の10年後や20年後を考えない
  3. 悩むよりも手足を動かす
  4. 「これがなんの役に立つの?」と考えない
  5. 短期間の目標を決める

順番に解説しますね。

 

(1)昔の写真やアルバムを見ない

「今」に集中するには、過去と未来に感情を引っ張られないよう、気をつけなくてはいけません。

つまり、過去や未来のことを考える時間を極力少なくするのです。

 

写真やアルバムは、「今」に集中するのを邪魔する危険なアイテム。

あなたの感情を、過去にズルズルと引っ張っていきます。

「今」に集中して命を燃やしたいなら、「あの頃に戻りたい」とか「あの頃はよかった」などと、一瞬たりとも考えてはいけないのです。

 

(2)自分の10年後や20年後を考えない

あなたが生きるのは「今」です。

そして先述したとおり、私たちの生きる世界に「未来」や「将来」といったものは存在しません。

 

ですから、

「10年後は私も40歳かぁ…」とか、考えてはいけません。「10年後のバナナ」の話を思い出してください。未来なんてまやかしです。思考が生み出した幻想なんです。

あなたが意識を集中して、命を燃やすべきなのは、過去や未来なんかじゃありません。

「今この一瞬」だけなのです。

 

(3)悩むよりも手足を動かす

手足を止めて考え込んではいけません。

悩むヒマがあったら手足を動かしましょう。

考えるヒマがあるからこそ、将来の不安という魔物が生み出されるのです。

 

(4)「これがなんの役に立つの?」と考えない

将来の不安に悩まされる人がよく言うセリフがあります。

これが将来なんの役に立つの?」というものです。

 

このセリフは、あなたの手足を止め、「今」に集中できない思考回路を作ります。

ですから、「今」に集中するためには禁句なのです。

 

(5)短期間の目標を決める

さきほど説明したように、「今」の長さは自由に決めることができます。

1週間でも1か月でもいいので、期間を区切って何かひとつ目標を決めましょう。

私はいつも半年ぐらいで目標をもって行動しています。

 

目標の決め方のコツは、「評価目標ではなく、行動量目標にする」という点。

■評価目標⇒「TOEICで900点とる」「検定試験に受かる」など。

■行動量目標⇒「1年に本を100冊読む」「毎日5キロ走る」など。

※ちなみに私は「日記を毎日書く」という行動量目標をもっています。
⇒日記をつける効果は?私が使っている3年日記は超オススメ!

 

評価目標だけだと、達成できなかったとき悲しいのです。

行動量で目標を立てると、一発勝負という感じがせず、コツコツ積み重ねてクリアしていくのが楽しいですよ。

評価目標と行動量目標をうまく組み合わせて、目標を立ててみてくださいね。

 

あなたはもっと自由になれる

人は思考によって変わることができます。

そして人の思考を作るのは「言葉」です。

 

私は人生を変えるための思考法を研究しています。数十万円かかる自己啓発セミナーや、数万円の教材などで思考法を学び続けているのです。

当ブログ「ほほう知恵袋」では、そうやって学んだ思考法を包み隠さずシェアしています。

「思考法・生き方」のカテゴリーで無料公開しているので、あなたもぜひ読んでみてください。あなたの人生を変える「言葉」にきっと出会えるはずです。
⇒ほほう知恵袋「思考法・生き方」の記事一覧


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